夏にお召しになられた着物は、知らないうちに汗シミをつけてしまうものです。

汗シミは その時は目立たないので気がつかずにしまってしまうと

後で出したときに カビが出たり 黄変していたりすることがあります。

このような失敗を防ぐ為にも お召しになられた着物は 季節の終わりに

お手入れに出されることをお勧め致します。

特に、汗シミはドライクリーニングではおちませんので水洗いをするのですが

絹物の着物の水洗いには高度の技術を要します。

当店では、熟練した職人さんが すべてを手仕事で一枚一枚の汗シミ・汚れを落としています。

きものの 袖丈・裄・身幅や身丈直し などの寸法直しも承ります。

又 黄変した胴裏の取替えや八掛の色変え 等も致しております。

お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

お召しになられた 着物のお手入れは方法は、

まず、着物を脱ぎましたら半日から一日くらい陰干しをして 湿気を抜いてから柔らかい布などで埃を払ってしまうと良いです。

その時に、食べ物のシミや 襟の汚れなどが無いかをしらべます。

もしありましたら あまり強く擦ったり水で拭いたりせずに専門店でのお早目のお手入れをお勧め致します。

お正月にお召しになられた着物や成人式の晴れ着などは、

おしまいになる前に陰干しをしてから 柔らかい布などで埃を払ってしまうと好いです。

その時に、シミ・汚れなどがありましたら あまりこすらずに お早目のお手入れをお勧め致します。

当店では、熟練した職人さんがすべてを手仕事で一枚一枚のしみ・よごれを落としています。

お気軽にお問い合わせ ご相談下さい。